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第18回ダイジェスト:『食文化編』

日本食材への好奇心を一層掻き立て、フランス家庭に日本料理を浸透させるべく、2015年に設置したWashokuスペース。今年は、味の素ヨーロッパと大関Sakeにスポンサーとなっていただき、ステージでの食材説明や料理デモンストレーションが行われました。

アルバム・フォト:『食文化編』

2013年にユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」。フランスでも日本料理に関する好奇心はますます高まるばかりです。

Washokuスペースでは、ブース出展の他、料理のデモンストレーション用のステージも設置しています。今年は、Washokuスペースのスポンサーでもある味の素ヨーロッパはブースで冷凍餃子の試食を行い、自宅で餃子を食したいという消費者の願望にぴったりとはまりました。

もう一方のスポンサーである大関酒ブースでは、日本酒の試飲・販売で賑わいました。フランスでは、高級レストランに採用されるほど、日本酒への関心は高まってきています。そんな中、日本酒の奥深さ、味わい、産地にも来場者は興味を示していました。

また、パリで活躍中の日本人シェフによる家庭でできるレシピの伝授。さらに今年は、懐石シェフが、数々の包丁で魚をおろし、日本料理と和包丁の関係性とその重要性をわかり易く丁寧に説明。刺身の盛り付け、つまを素晴らしい包丁さばきで披露し、来場者の感嘆のまなざしを浴びました。

ビオ食品にも関心が高いフランス。ビオ食材を使った和菓子のデモンストレーションも大好評でした。実際に素材を手に入れ、自宅で作ってみようと思った来場者も少なくないはずです。

「日本食材をフランス家庭の食卓へ浸透させる」というWashokuスペース設立当初の夢も現実となる日が遠くはないかもしれません。

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